【スポーツ栄養】パフォーマンスを上げる!〜試合当日の食事〜

この記事はこんな方におすすめです!

・試合当日の食事のコントロールがわからない

・タイミングと量が難しく困っている

ここでは、「試合当日の食事の摂り方」の実態についてご紹介していきます。

朝起きたら

朝起きたら、朝食を食べますが特別なものではなくいつも食べ慣れたものを食べてください。

また、消化が良く胃に負担のかからないものはおすすめです。

生ものではなく、加熱済み食品を選択することや、油がたくさん使用されている食品は避けましょう。

試合当日の食事もまた、練習時と同じように動きの質を高めパフォーマンス向上につながると言っても過言ではないのです。

試合前

試合の直前になって食事をたくさんとろう!というのはおすすめしません。

試合時間や、自分の身体と相談し食事をとるタイミングを測ってください。
目安は試合の3〜4時間前に食事を済ませると良いでしょう!

1、2時間前くらいにはおにぎり1個程度にしておき、直前は高エネルギーゼリーなど消化に時間のかからないものでエネルギーを確保するとエネルギーが素早く利用されるためおすすめです。

試合後

試合後には身体的疲労だけではなく精神的疲労も溜まっている状態です。そのため、疲労回復のための食事が必要になります。

試合直後にはまず、エネルギー源として使用された糖を補給します。糖の代謝にはビタミンやミネラルが必要になるため、それらが含まれた製品も一緒に補給すると回復の効率が良くなります。

しかし、その後に「主食・主菜・副菜・乳製品・果物」がそろったバランスの良い食事を摂ることで補うことが重要です。

そのため、試合後の食事もおろそかにしないでください。

連日試合が続く場合など、この食事が次の日の体の状態に影響を及ぼします。

最後に

ここまで、試合当日の食事について紹介してきました。

Point!
・消化の良い食べものを選択する
・食べるものと量は身体と相談しながら少しずつ食べる
・試合後の食事もバランスを考える

バランスの良い食事はこちらをご覧ください!

試合は日常ではなく身体的にも精神的にも日常ではなく特別です。そのため、いかにいつも通りの食事ができるか、ということがパフォーマンスと食事の関係では重要なのです。

かつては、”勝つ”ことにかけて、カツ丼を食べると言った食事が流行したこともありました。しかし、栄養学的に見れば脂質が多く消化が悪いため逆効果です。

正しい知識を身につけ、練習してきたことを発揮できるように食事にも目を向けていきましょう。

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