『これを食べれば大丈夫』
ネットの栄養情報を信じて
いろんな食品を試すも
何一つ改善しなかった私が
“正しい食事管理方法”を学び
食事の知識0からランナーに向けた
スポーツ栄養サポートをするまでに。
大会ではいつも万全な状態で
臨むことができるようになり
陸上競技人生が180度変わった
人生逆転ストーリー。
こんにちは
スポーツ栄養士のあいりです。
名前だけで私自身のことを
知らない人ばかりだと思うので
ここで改めて自己紹介します。
時を遡って、
中学2年生の時。
私は陸上競技クラブに所属して
走高跳を専門に取り組んでいました。
当時は食事に興味がなく
知識もなかった。
その中でも
競技前にゼリーなどの補食を摂って
出来ている気になっていました。
大会では結果を残したい!
そう思って練習ばかりに気を取られ
食事は後回しで正しい食事など
できていませんでした。
とにかく練習が大事。
そんな思いがあったんです。
でも大会で結果が出るどころか
練習を積むべき時期に
・ウォーミングアップにすらついていけない
・身体が重く練習ができない
・すぐに息切れする
身体の状態がよくなるどころか悪化。
病院を受診して医師から告げられたのは
『重度の貧血』 ということでした。
血中ヘモグロビン(Hb)値はなんと、
8.3g/dl
血中Hbの基準値は、
男性:14〜18g/dl 女性:12〜16g/dl
この下限値を下回ると
貧血と診断されます。
女性の私は、
最低でも12g/dl必要ですが、
8.3g/dlと非常に低い値で、
貧血と診断されました。
この値がどのくらい
酷いかというと…
男女ともに10g/dlを下回ると
自覚症状が現れ、
中等症〜重症の貧血と
診断されます。
実際に私は、
重度の貧血と診断され、
本質さえわかれば
『誰でも正しい食事管理ができる』
私はそう確信しています。
だってこれは、
私がサポートした方から
感謝の声が
たくさん届いているからです。
『昨年は途中棄権してしまった
大会に完走できました!』
『身体が絞れてきて
体調が良いです!』
『疲労回復ができて
トレーニングの質が上がりました!』
サポートした方達が
同じように不調を改善して
万全な状態で大会に
臨むことができているんです。
周りにスポーツ栄養士に頼れず
1人だと自分がやっていることは
合っているのか
何か変えないといけない気がするけど
それが何なのかわからない
真っ暗闇な森の中を
ライトも持たずにさまよい
歩いている感じ。
でも、毎日トレーニングを
頑張るランナーの姿を見て
『私ももっと頑張らなきゃ』
『もっと良い情報を届けたい』
と刺激や勇気をもらうことができて
活動の原動力になっています。
過去の私も、
もしスポーツ栄養士に相談せず
トレーニングばかりに執着して
正しい食事管理方法を
学ばなければ
万全な状態で
大会に臨むことができるように
なっていなかったと思います。
食事に興味のない時期は、
正直、食事を改善して
競技力向上につながったり
万全な状態で大会に臨むことや
陸上競技を辞める
未来すらあったはずです。
でも、栄養士に出会い、
トレーニングをする上で
食事がどれほど大事なことなのか
はっきりわかりました。
次はあなたが実践する番です。
私は、
過去の自分のように
大会に万全な状態で臨むために
体調を整えたいけど
『何からしたら良いかわからない』
やる気はあるのに、
あと一歩、何をすれば良いか迷っている
あなたに。
そんなあなたと支え合って
一緒に成長していきたいからこそ
この記事を書きました。
私と同じ考えを持った人で
支え合いながら
一緒に食事改善していけたら。
そしてあなたと、
食事でランニング生活を好転
させられたら。
こんなに素晴らしい事はないと
私はそう強く思うように
なったのです。
次は、あなたが
『実践』する番です。
大切なのは、
失敗を恐れずに踏み出す事です。
そして自分の道を信じること。
つまづいたり、
立ち止まりそうになることは
あって当然です。
挫折や失敗を乗り越えてこそ、
その先の未来を手にする事が
できるのです。
だからあなたには、
ここで一歩を踏ん張る勇気を
ぜひ持って欲しい。
その一歩のお手伝いを、
どうか私にさせてくれませんか?
人生は一度きり。
自分の人生は
自分で決めるしかない。
心配しないでください。
ここまで
記事を読んでくれた
強い意志のあるあなたは
絶対に
食事改善でランニング生活を
変えることができます。
とにかく今自分にできる事を
行動に移してください。
小さなアウトプットから
でも構いません。
あと一歩踏ん張って、
『正しい食事管理方法』を知れば
あなたはもう
成長するだけなのです。
大丈夫。
何度も食事改善に失敗した
私だからこそ言えます。
『やらなかった後悔は一生残る』
『限りある人生、やったもん勝ち』
という事です。
時間は待ってくれません。
あなたが
先に進まないといけないのです。
“後悔しない人生の物語”
続きを描いていくのは
『あなた自身』です。
人生は全て
あなた次第なのです。
明るく切り拓かれた未来を
目指していきましょう!
最後までお読みいただき
本当にありがとうございました!
ドクターストップがかかり
陸上競技ができなくなりました。
周りのみんなが練習しているのを横目に
筋トレやマネージャー業をやる日々。
走りたいのに走れない。
他の子はあんなに楽しそうに
練習しているのに、
どうして自分だけ
何もできないのか。
羨ましくてしょうがなくて
見ていることが辛かった。
練習が積めない期間は
なんと3ヶ月。
大会シーズンが始まりましたが、
毎回不調で大会に出場。
自己ベストすら出ませんでした。
食事なんて
重要視していなかった
自分とは決別し、一念発起。
“貧血を改善して万全な状態で
大会に臨めるようになりたい!”
そう決めました。
しかし…
食事の知識が何もなかった私には
食事改善するにも
どこから手をつけて良いのか
全くわかりませんでした。
貧血状態が改善しないどころか
練習すらままならない。
仲間が練習している姿を
見るのが苦しい日々から
なかなか抜け出せない。
だからまずは、
陸上競技のコーチに貧血改善の食事について
教えてもらおうと思い聞きに行きました。
でも…
“とにかくレバーを食べなさい”
この一点張り。
レバーが嫌いながら食べてみるものの
続きませんでした。
その結果、
貧血は改善されるどころか再発
したんです。
だからレバーではなく
もっと食べやすくて
貧血対策になる食品はないのか?
そんな風に小手先の情報ばかり
得ては実践して貧血は改善しない
の繰り返し。
そうしているうちに
貧血状態は完治することなく
高校生になりました。
高校生でも貧血に悩まされ
万全な状態で大会に臨めない苦しい日々。
同期が次々に大会で結果を
出している姿を見て
もう陸上競技をやめたい
そんな考えが何度も
頭をよぎりました。
「本当に食事で貧血対策なんかできるの?」
そんなことさえ思っていました。
大会に万全な状態で
臨めないだけでなく、
練習にも制限が出て
見ているだけ…。
貧血の波を繰り返して
全てが順調に
進まず悩んでいました。
でもやっぱり、
万全な状態で大会に臨み
目標記録を達成したい!
そう意気込んで
食事改善を決意しました。
しかし…。
せっかく気持ちが
プラスに戻ってきたのに、
私はまた道を間違えてしまいました。
私がどういう状態になってしまったのか
わかりますか?
そう、
“ネットの栄養情報を信じている”
のです。
『いつか貧血に良い食品が見つかる』
そう信じてネット上で
即効性のありそうな
小手先の情報ばかりを集めては
あれも違う、これも違う、
と繰り返していました。
調べていれば、
きっといつか貧血に良い食品が…。
そう思っていたのです。
ですが正直、
もう何年も貧血が改善しない状況の中、
先に進むのが怖かったのです。
いくら調べても
その先の一歩を踏み出すことが
できませんでした。
…気がつけば高校1年生も
終わろうとしていました。
「こんなに頑張っても 貧血が改善しない。」
この先も貧血が治る気がしないし、
陸上競技をやめなければならない。
そう確信しました。
私は貧血と一生付き合っていく。
もう、食事改善も
しなくていいや。
私は食事を改善して
大会に万全な状態で臨む未来を
完全に諦めようとしていました。
陸上競技をやめようと思っていた時…。
高校の家庭科の授業で
突然の出会いが訪れたのです。
諦めかけていたその時。
家庭科の授業で
『スポーツ栄養』との出会いが
私の人生を一変させる。
忘れもしない、
学年末の家庭科の授業。
先生が栄養士資格を
持っていたこともあり、
『スポーツ栄養』の授業を
実施してくれたんです。
それが私の人生を変える
栄養士とスポーツ栄養
との出会いでした。
授業では、
・食事とスポーツの関係
・貧血は食事で予防できること
・競技や体格にあった食事の重要性
を学び、
私にはスポーツ栄養を取り入れた
“正しい食事管理方法”を
理解できていなかった
のだと知りました。
そこで、ようやく
貧血を完治させて
万全な状態で大会に臨むための
糸口が見つかりました。
いてもたってもいられず
家庭科の先生の元へ個別で
アドバイスをもらいに行きました。
・中学生で貧血になり、
今でも繰り返していること。
・食事改善の方法がわからずに
悩んでいること。
・貧血だけどレバーは嫌いで
どうしても食べられないこと。
悩みを全てぶつけました。
先生はこの悩みを親身に 聞いてくださり、
私にアドバイスをくださいました。
その内容は、
・主食、主菜、副菜、乳製品、果物が
揃った食事をとること。
・レバー以外で鉄が多く含まれる
牛肉、赤身の魚、卵を
積極的に取り入れること。
・体格や体質に合った食事を
日頃から実践すること。
など、
私に合った内容で細かく
アドバイスをしてくれたんです。
『正しい食事管理方法』を
一から教えてくれました。
陸上競技のコーチに聞いても
ネットでいくら調べても知れなかった
『正しい食事管理方法』。
それを栄養士は
私にもわかるように
丁寧に教えてくれたのです。
このアドバイスの内容を
4ヶ月間実践しました。
すると…
2年間悩まされていた
貧血の改善に成功。
一人で
ただネットの栄養情報に捉われていても
知れなかった事実。
闇雲にやっても身体の不調なく
万全な状態で大会に臨むことは
できないこと。
食事は継続が重要なこと。
一つ一つ丁寧に 教えてもらったのです。
そして私にもすぐできる
食事管理方法を教えてもらい、
実践しました。
教えてもらった
正しい食事管理方法を継続した結果、
大会でのコンディションも改善し、
自己ベストを更新する
という成功の連続。
ついに…
どの大会でも
万全な状態で大会に臨む
ことができるようになりました。
貧血が発覚してから実に2年半。
やっと完治して
練習についていけなくなることも
練習ができなくなることも
大会で不調になることも
全てなくなりました。
かなり遠回りをしたけど、
正しい食事管理方法で
食事を改善したからこそ
思う存分に練習に打ち込める上に、
ケガや体調不良に陥ることもない
強い体を手に入れたのです。
なぜ、貧血で練習すら
できなくなった私が
大会ではいつも万全な状態で
臨めるようになったのでしょうか?
それは、スポーツ栄養に出会い、
私に合った正しい食事管理方法を
栄養士から教えてもらったからです。
・自分の身体について知る
・競技に合わせた必要な栄養素を知る
・日々どのような食事をするべきか知る
などなど、
様々な角度から
改善していくことで
私自身にあった
継続可能な食事改善に
成功したのです。
ずっと食事に無関心だった私が、
一人独学で改善できるはずがなく
指導者から教えてもらった貧血対策は
どうも自分には合わない。
そして再発する貧血。
でも、貧血と診断されてから
練習すらままならない時期に、
栄養士からスポーツ栄養を教わり
日頃の食事を改善したからこそ
貧血を克服することができたのです。
それだけでなく、
スポーツ栄養を取り入れて
日頃の正しい食事管理を
継続したことによって、
大会当日のコンディションも
格段に上がりました。
栄養士と出会い、
スポーツ栄養と出会い、
私自身に合った正しい
食事管理方法を実践したからこそ、
いつも万全な状態で大会に
臨めるようになった。
そんなシンプルな話だったのです。
私はこの経験を同じように
万全な状態で大会に臨みたいと
思っているスポーツをする方に向けて
お伝えできないかと思い、
大学で4年間みっちり勉強して
管理栄養士の資格を取得。
大学ではスポーツ栄養を専攻して、
スポーツ栄養に関する研究を実施。
ただ、スポーツ栄養の知識を
持っているだけでは
今現在、過去の私のように悩んでいる
あなたを救うことができない。
そして、今この瞬間も。
こうして
この記事を読んでくれている
あなたがいて
“食事でランニング生活を
豊かにしたい人がこんなにもいるんだ”
と気づくことができています。
私は、
『本気で食事を改善していつも
万全な状態でレースに臨みたい』
そう思うあなたを支えたい。
本質さえわかれば
『誰でも正しい食事管理ができる』
私はそう確信しています。
だってこれは、
私がサポートした方から
感謝の声が
たくさん届いているからです。
『昨年は途中棄権してしまった
大会に完走できました!』
『身体が絞れてきて
体調が良いです!』
『疲労回復ができて
トレーニングの質が上がりました!』
サポートした方達が
同じように不調を改善して
万全な状態で大会に
臨むことができているんです。
周りにスポーツ栄養士に頼れず
1人だと自分がやっていることは
合っているのか
何か変えないといけない気がするけど
それが何なのかわからない
真っ暗闇な森の中を
ライトも持たずにさまよい
歩いている感じ。
でも、毎日トレーニングを
頑張るランナーの姿を見て
『私ももっと頑張らなきゃ』
『もっと良い情報を届けたい』
と刺激や勇気をもらうことができて
活動の原動力になっています。
過去の私も、
もしスポーツ栄養士に相談せず
トレーニングばかりに執着して
正しい食事管理方法を
学ばなければ
万全な状態で
大会に臨むことができるように
なっていなかったと思います。
食事に興味のない時期は、
正直、食事を改善して
競技力向上につながったり
万全な状態で大会に臨むことや
陸上競技を辞める
未来すらあったはずです。
でも、栄養士に出会い、
トレーニングをする上で
食事がどれほど大事なことなのか
はっきりわかりました。
次はあなたが実践する番です。
私は、
過去の自分のように
大会に万全な状態で臨むために
体調を整えたいけど
『何からしたら良いかわからない』
やる気はあるのに、
あと一歩、何をすれば良いか迷っている
あなたに。
そんなあなたと支え合って
一緒に成長していきたいからこそ
この記事を書きました。
私と同じ考えを持った人で
支え合いながら
一緒に食事改善していけたら。
そしてあなたと、
食事でランニング生活を好転
させられたら。
こんなに素晴らしい事はないと
私はそう強く思うように
なったのです。
次は、あなたが
『実践』する番です。
大切なのは、
失敗を恐れずに踏み出す事です。
そして自分の道を信じること。
つまづいたり、
立ち止まりそうになることは
あって当然です。
挫折や失敗を乗り越えてこそ、
その先の未来を手にする事が
できるのです。
だからあなたには、
ここで一歩を踏ん張る勇気を
ぜひ持って欲しい。
その一歩のお手伝いを、
どうか私にさせてくれませんか?
人生は一度きり。
自分の人生は
自分で決めるしかない。
心配しないでください。
ここまで
記事を読んでくれた
強い意志のあるあなたは
絶対に
食事改善でランニング生活を
変えることができます。
とにかく今自分にできる事を
行動に移してください。
小さなアウトプットから
でも構いません。
あと一歩踏ん張って、
『正しい食事管理方法』を知れば
あなたはもう
成長するだけなのです。
大丈夫。
何度も食事改善に失敗した
私だからこそ言えます。
『やらなかった後悔は一生残る』
『限りある人生、やったもん勝ち』
という事です。
時間は待ってくれません。
あなたが
先に進まないといけないのです。
“後悔しない人生の物語”
続きを描いていくのは
『あなた自身』です。
人生は全て
あなた次第なのです。
明るく切り拓かれた未来を
目指していきましょう!
最後までお読みいただき
本当にありがとうございました!